ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に2018年に登録された神事「見島のカセドリ」が11日夜、佐賀市蓮池町の見島地区であった。
約380年前から伝わる神事で、みのや笠をまとった神の使い「加勢鳥(かせどり)」に扮した青年2人が、見島地区の民家20戸を訪れる。玄関から入って厄を払い、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、先端を裂いた長さ約2メートルの青竹を床や畳に打ち付けて、ガシャガシャと鳴らす。
訪れた家ではカセドリに飲み…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に2018年に登録された神事「見島のカセドリ」が11日夜、佐賀市蓮池町の見島地区であった。
約380年前から伝わる神事で、みのや笠をまとった神の使い「加勢鳥(かせどり)」に扮した青年2人が、見島地区の民家20戸を訪れる。玄関から入って厄を払い、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈り、先端を裂いた長さ約2メートルの青竹を床や畳に打ち付けて、ガシャガシャと鳴らす。
訪れた家ではカセドリに飲み…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル